クラビットの副作用、不眠・下痢・腹痛などのまとめ

クラビットの副作用をチェックしよう

 

クラビットはさまざまな細菌性の症状に効果がある医薬品ですが、それなりに強い抗菌剤なので副作用の心配があります。

 

ここでは、

 

どんな副作用があるのか?
注意点は何か?

 

について解説していきます。

 

なお、クラビットの効果や個人輸入による安い通販方法については↓をご覧ください。

 

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目次

クラビットの主な副作用~吐き気、下痢、腹痛~

 

頻度の多い副作用としては、消化器系のものがあります。

 

0.1~0.5%

0.1%未満

悪心(気持ち悪い)、嘔吐(吐き気)、下痢、胃痛・腹痛など

食欲不振、消化不良、口が渇く、便秘、口内炎、舌炎など

 

クラビット添付文書:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00056893.pdf

 

クラビットは抗菌剤なので、細菌を攻撃します。その攻撃性は病原菌による症状を緩和するのに役立ちますが、体内の善玉菌も攻撃することになるのです。胃は善玉菌がなくなることで影響を受けやすく、胃痛・腹痛などの消化器の副作用が出てくることがあります。

 

さらに副作用が進行した場合は、食欲がなくなったり、食べたものを消化しにくくなる、口が渇くなどの副作用も起こります。

 

また、腸にいる善玉菌も抗菌剤の影響を受けやすいため、「下痢」や「便秘」などが起こります。下痢と便秘は全く別の症状に見えますが、善玉菌が影響を受け、腸内バランスが乱れてしまうため、下痢にも便秘にもなりえるのです。

 

なお、確率はかなり低いですが、重い副作用としては「偽膜性大腸炎」があります。これは、抗菌剤の作用により、腸内のクロストリジウム・ディフィシル菌と呼ばれる細菌が異常繁殖し、大腸で炎症を起こす病気です。下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が認められています。主に高齢者や腎不全、白血病などで免疫が落ちている人に多いため、体力が落ちている人が服用する場合は注意が必要です。

 

対策方法は?

 

胃腸系の副作用に関しては、いくつかの対策があります。

 

整腸剤を同時に服用する

 

通常、病院などで抗菌剤を処方される場合は、胃腸が荒れる可能性があるので整腸剤や胃腸薬などを同時に処方することが多いです。ビオフェルミンなどの整腸薬がよく同時処方されます。

 

>>一緒に飲んだ方がいいものは?整腸剤などを解説

 

整腸剤の詳細や、選び方については↑で紹介しています。参考にしてください。

 

クラビットの服用ペースを守る

 

本剤を飲むのを忘れて、次の日に倍の量を服用するなどの飲み方をしていると、血中濃度が高くなりすぎて善玉菌まで強い影響を受ける可能性があります。胃痛などの消化器系の副作用を抑えるためには、なるべく服用ペースを守ることも大切です。

 

善玉菌を増やす

 

善玉菌が減ることで胃痛・腹痛などの消化器系の症状が出ているのであれば、善玉菌を増やすことを考えるのも手です。王道で言えばヨーグルトが挙げられます。副作用が出てからヨーグルトを食べるのでもよいですが、服用する予定がわかっているなら3~5日前に食べ始めるとよいでしょう。他にも、味噌やザワークラフト、紅茶キノコ、ケフィアなども善玉菌の供給源として利用できます。

 

また、ニンニクは体内に摂りこんだ善玉菌を、増殖させるための栄養に最適です。

 

温かい飲み物で胃痛に対処する

 

温かい飲み物を飲んで胃腸を温めることで、胃痛をやわらげることができます。とくに、カモミール茶はもともと抗炎症機能がある薬草として使用されていたので、カモミール茶を中心にするとよいでしょう。

 

また、湯たんぽや電気加熱パッドなどをお腹につけて、直接お腹を温めるのもよい手です。温度としては、「温かく感じる」程度で十分です。暑すぎると逆効果となることがあります。横になって安静をたもちつつ、湯たんぽでお腹を15分ほど温めて休むと効果的です。

 

別の抗菌剤に切り替える

 

抗菌剤の中でも、副作用の軽い/重い、さらには個人的な相性などがあります。服用ペースを守っているのになかなか副作用が改善しないときは、別の抗菌剤に切り替えるなども対応も必要でしょう。何が良いかは判断しにくいので、医師の診察を受けたほうがよいでしょう。

 

クラビットの主な副作用~不眠・めまい・頭痛~

 

クラビットには、精神神経系に作用する副作用が認められています。

 

0.1~0.5%

0.1%未満

不眠、めまい、頭痛

傾眠(眠気)、しびれ、振戦、ぼんやり、幻覚、意識障害、倦怠感、耳鳴りなど

クラビット添付文書:http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00056893.pdf

 

 

精神神経系の中で目立つのが、眠れなくなる「不眠」となります。全体の0.5%程度の人に現れるとされており、それほど高い確率ではないものの気になる症状ではあります。また、逆に意識がもうろうとしてくる「傾眠」や「意識障害」なども認められており、「不眠」と「眠気」の両方の副作用がわずかな確率ながら存在しているということになります。

 

ほかにも、めまい・耳鳴りや頭痛といった症状、さらには幻覚や悪夢を見るなどの副作用も非常に低確率ながら認められており、重傷な場合は別の抗菌剤を試すなどの処置が取られています。

 

不眠などに関しては、なかなか眠れないでいるとどうしても「睡眠薬を使って対応」という形を取りたくなります。確かにクラビットと睡眠薬は併用禁忌・注意などではありませんが、できれば睡眠薬は避けたほうがいいでしょう。というのも、睡眠薬にはどうしても依存性があり、クセになってしまう可能性があるからです。抗菌剤もともと長期間服用するものではありませんから、服用中はなんとか我慢するか、別の抗菌剤に変えるなどして対応したほうがよいでしょう。もし服用期間中に睡眠薬へ依存してしまうと、もう抗菌剤飲んでいないのに睡眠薬が手放せなくなるなどのリスクがあります。

 

クラビットの主な副作用~発疹、かゆみ、味覚異常など~

 

クラビットには、発疹やかゆみ、味覚異常などその他の副作用が発生することもあります。

 

0.1~0.5%

0.1%未満

発疹

蕁麻疹、光線過敏症、味覚異常

 

低確率ですが皮膚への副作用が出ることもあります。その中でも代表的なのが「発疹(0.5%未満)」で、顔や体に蕁麻疹や湿疹が出たりすることがあります。皮膚に何らかの発疹がでてかゆみなどがある場合は、光線過敏症の副作用が出て、太陽光に反応して発疹などが出ている可能性があります。もしくは、その医薬品そのものに対してアレルギーを持っている可能性があるので、できれば服用は中止したほうがよいでしょう。

 

また、感覚器への副作用も報告されています。味を感じなくなる「味覚異常」だけでなく、非常にまれですがにおいを感じなくなる「無嗅覚」の例もあるようです。

 

クラビットのその他の副作用

 

ここまで紹介した副作用以外にも、クラビットにはさまざまな副作用があります(確率0.1%未満)。ここでは、まとめて紹介していきます。

 

循環器系の副作用

 

0.1%未満

貧血、動悸、低血圧、低血糖、l頻脈など

 

本剤を飲むと、副作用としてまれに血液の白血球数・好中球数、リンパ球数、血小板数などが減少するケースがあります。その結果、貧血や低血圧、動悸などの循環器系の症状が出ることがあります。また出血時に血が止まりにくいなども事態も考えられるでしょう。

 

また、数例ですが低血糖になるケースも見られるという報告もあります。高齢者だと低血糖と気づかれずに見過ごされて危険な状態に陥る可能性があるので、注意が必要です。

 

泌尿器系の副作用

 

0.1%未満

血尿、頻尿、無尿など

 

抗菌剤には、泌尿器系の副作用が認められています。特によくあるのが「クレアチニン上昇」で、クレアチニンクリアランス(Ccr)と呼ばれる数値が上がることがあります。その結果、頻尿や血尿などの尿関係の症状が出ることがあります。

 

このようなケースは、腎機能が低下している人が服用することによって起こる可能性があります。したがって、腎臓透析などを行っている場合は抗菌剤の服用の際にはCcrの数値に注意すべきでしょう。

 

クレアチニンクリアランスは腎臓がどの程度濾過力、排泄力を持っているかの指標となるものです。クレアチニンはアミノ酸の老廃物として産生されるものであり血漿のなかに存在しています。おもに筋肉運動などを行ったあとに多く産生され、血液の流れに乗って腎臓にたどり着きます。

 

腎臓の主な機能には血液の濾過と再吸収、分泌という過程があり、生体に再度必要な物質は腎臓で再吸収されますが、クレアチンなどの老廃物は生体にとって不要なものであるため再吸収されず濾過後尿として排泄されることになります。このときクレアチニンはクレアチニンと名称を変えます。腎臓の濾過力は加齢とともに衰えていくため血液検査で血漿中のクレアチニンの分布量が多いと腎臓の機能が低下していることを示唆するため、クレアチニンクリアランスは腎機能を図る指標として用いられています。

 

したがってクレアチニンクリアランスは糸球体濾過値に相当します。クレアチニンクリアランスの基準値は男女によって、また年齢によって異なり、男性であれば90~120ml/分、女性であれば80~110ml/分となります。クレアチニンクリアランスが高値の場合は糖尿病や末端肥大症などが、低値の場合は腎硬化症や糖尿病性腎症、糸球体腎炎、膠原病などによる腎障害などが疑われます。

 

その他の注意したい症状

 

カンジダ膣炎

 

カンジダ膣炎はカンジダ真菌が原因で起こる症状です。カンジダ真菌は常に女性器存在する常在菌で、免疫力や善玉菌の影響で増殖が防がれています。しかし、体調が悪くなって免疫が落ちたり、抗菌剤を飲むことによって善玉菌が少なくなることで、ガンジダ真菌が増殖して発症することがあるのです。ガンジダは真菌なので、抗菌剤の影響を受けないのです。

 

もちろん、人間の体には免疫力があるので、善玉菌が減ってもある程度は防御可能です。しかし、抗菌剤を飲むということはそれだけ体力が落ちているときということになるので、カンジダ膣炎などの症状が出てくることもありえます。万が一発症した場合は、抗真菌薬などで対応することになります。

 

関節痛など

 

非常にまれではありますが、クラビットを飲むことによって関節痛や微熱、筋肉痛、胸通などの各所の痛みが起こることがあります。その中でも、アキレス腱への副作用が出やすいとされており、無理して運動をするとアキレス腱断裂などのリスクもありえます。なので、節々に痛みがあるようなら、服用をやめるか、過度な運動を控えるなどの対策が必要です。

 

クラビットのジェネリックは副作用も同じ?

 

ジェネリックとは、カンタンに言うと「成分が同じで、名前が違う」医薬品のことです。なので、ジェネリックであれば、成分も同じなわけなので、副作用も基本的には同じと考えてよいでしょう。

 

したがって、ジェネリックを飲んでなんらかの症状が出た場合は、対処方法も同じとなります。

 

クラビットは2008年に特許期間が終了したため、一気にジェネリックが増えています。いろいろな名前のジェネリックが発売されていますが、いずれも成分自体は同様なので、副作用についても同じと考えましょう。

 

クラビットの副作用まとめ

 

ここまでクラビットの副作用を紹介してきましたが、副作用1つ1つは発症率が0.1~0.5%程度なので、発症することはほとんどないでしょう。ただし、全てを合算するとそこそこ高い(数%程度)になるので、数字だけみれば数十人に1人は副作用を覚えるということになります。低いとは言い切れない確率なので、「自分は大丈夫」と油断せず、あらかじめ副作用があるかもしれないということは考えておきましょう。

 

また、クラビットの副作用が起きやすいのは

 

  1. 高齢者
  2. 幼児
  3. 臓器移植経験者
  4. 腎臓透析患者

 

などの体の弱い人となります。特に高齢者は体が弱っているぶん抗菌剤を飲む機会も増えてくるので、若い人に比べて余計に副作用への意識を持ったほうがよいでしょう。もし具合が悪くなったときは医師の診察を受けるべきですが、このとき「クラビットを飲んだ」ということをしっかりと伝えるようにしてください。

 

また、クラビットの効果や格安通販方法については↓の記事で紹介しています。常備薬として持っておきたいときなどに便利なので一度チェックしてみてください。

 

→クラビット【効果解説!最短/最速通販方法・目薬や点眼液もアリ】